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ツァイスDay's



ライカワークショップ(田中長徳著 エイ出版)

 今日の第2弾も書籍の話題。田中長徳氏の「ライカワークショップ」という1冊。M4ブラックペイントの表紙にグッときてしまいました。そういえば最近は田中長徳氏の本をよく読んでいると思う。前回は「二眼レフワークショップ」でさらにその前は「ハッセルブラッド紀行」、途中に「ツァイス紀行」という文庫本も買って読んだんだ。魅力的な文章と写真で綴られていて楽しめます。歴代ライカのモデル別の魅力やレンズについて、アクセサリーについて歴史を追って記されている本書はライカファンならずとも買いでしょう。

 今目の前にライカM6が置いてあります。最近になって僕もライカを使い始めました。ただしレンズはCarl Zeiss Cゾナー50mmF1.5ZMですけれど。やっぱりよく写るし、ツァイスのファンだからこれで満足。何よりライカのレンズは高すぎて買えません。

 ところで最近になって、この表紙に使われているM4ブラックペイントがヤフオクに出ています。Carl Zeiss ビオゴン25mmF2.8ZMの試作品(シリアルナンバーが2番!)と一緒に出品されています。本人の名も入っているのできっと間違いはないのでしょうけど、一体どうしたんでしょ?このM4のブラックペイントは塗装が落ちすぎてもいなくて、とても渋いんですよね。欲しくてもお金がありませんけど。
by zeissdays | 2010-11-23 21:14 | 書籍
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僕の大好きなカール・ツァイス。素晴らしいレンズである事は周知の事実です。ハッセルブラッドをメインに使用し、日々撮影をしています。その他に様々なツァイスの日々をご覧下さい。

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